森の中楽給幸足生活

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私の蓄膿症対処法1

私の蓄膿症の治し方 

私は蓄膿を患ってます。

蓄膿症だと分かってからもう2年になりますが、いつ頃からなったのかは定かではありません。

蓄膿症というのは、主に鼻がつまって変な色の鼻汁が出るぐらいの認識しかありませんでした。

私の場合は、その症状がなかったんですよね。

私の場合、主な症状は臭いと痛み、それから耳に水がたまるというものです。

 最初の症状は耳に水がたまる現象

最初の症状は、耳に水がたまって音が聞こえづらくなるというものでした。

私は子供の頃しょっちゅう中耳炎になっていたので、大人になってからも時々耳に水がたまるという現象は起きていたんですよね。

なので、水が溜まっているなと思ったときは鼻抜きをしてやれば、その症状はしばらく出なかったのです。

ですが、蓄膿症と分かる前にこの状態が頻繁に出るようになっていました

 なんか臭いぞ?

次に気付いたのは臭いでした。

ちょうど下水のような臭いだったので、最初にこの症状が出た時には下水パイプがどこかで詰まっているのか漏れているのだろうと思っていました。

この症状もしょっちゅう出るわけではなく、たまに臭いがするぐらいだったのであまり気にしていなかったんですよね。

まさか、自分の鼻の中が臭っているとは(笑)。

 左上奥の歯が痛い

その次が歯の痛みでした。

ちょうどその時に左上奥の歯が虫歯になっていたので、そのせいだろうと思っていたのです。

でも、いくら歯の治療を続けてもちっとも痛みはなくなりません。

通っていた歯医者も、

「鼻に原因があるのであればここも痛くなるはず」

とか言って、私の頬の上の一部を押さえつけるだけでした。

まあ、要するに歯医者は歯の事だけしか分からないという事です。

 蓄膿症を疑ったきっかけ

蓄膿症かなと思ったのは、妹の話がきっかけでした。

妹の旦那も蓄膿症にかかっていたらしく、その症状がちょっと私のものとダブっていたのです。

もし蓄膿症であったのなら、多分現代医学では治せないだろうと思っていたのですが、

妹の旦那は薬で割とあっさりと治ったらしいので、それならばと耳鼻咽喉科を受診してみることにしました。

 意を決して耳鼻咽喉科を受診してみる

中耳炎の治療では、子供の頃かなり痛い思いをしてきたので、今回もまた痛い思いをするんだろうなと覚悟していったのですが、意に反して痛い思いをすることはありませんでした。

診察の結果は慢性副鼻腔炎。つまりは蓄膿症ですね。

発見が早ければ割と薬で治るらしいです。

しかし、この時点で蓄膿症になってから多分1年以上は経過していると思われたので、多分自分には効かないだろうなと嫌な予感がしておりました。

 現代医学なんてこんなもの

薬は半年ほど飲み続けましたが、この時感じた嫌な予感は的中。

全く効きませんでした(笑)。

症状が軽くなることもなく、いたずらに医療費だけが掛かり続けました。

半年後にとうとう医者もさじを投げました

蓄膿症と分からずに死ぬ人もいるくらいですから」

というワケの分からない慰めを受け、それからは耳鼻科に入ってません。

まあ、あまり期待はしていませんでしたが、普段偉そうにしていても現代医学なんてしょせんこんな程度です。