続・屋根裏部屋を造る5
屋根裏部屋に石膏ボードの天井を入れる
2カ所目の天井を入れ終わったので次に進みます。
母屋で仕切られた天井は3か所なので、これで寝室の天井は全て入ることになります。
しかし、今回天井の高さは1.5m程。
前回使った支持棒では届かないので、端材をねじ止めして付け足すことにしました。
いつもの様に外で石膏ボードを切ってから中に運び入れました。
大きさは前回と似たようなサイズ(1.7×0.8m)です。
最後の所はうまく収まりませんでした
今回も両腕と頭を使って天井まで一気に持ち上げてやりました。
しかし、今回はうまく収まってくれませんでした。
何故か?
今回は棟の部分がエンドになるので、隙間が全くなくて入れられなかったんです。
今回も前回の様に母屋と天井の間の隙間にいったん入れてからと思ったのですが、そもそもその隙間に入れる事が出来ない(笑)。
仕方がないので、最後の部分だけは半分に切断してやることにしました。
いったん入れた石膏ボードをまた屋外に運び出します。
あ~面倒くさ!
石膏ボードは横半分にカットしました
最初は縦半分にカットしようと思っていたのですが、それだとねじを止める部分がツーバイ材(垂木)の半分の寸法つまり19ミリしか取れなくなるんですよね。
この幅で留めるとなると、石膏ボードの端が割れるリスクが高くなりますし、第一施工がすごくやり辛い。
なので、横半分にカットすることにしました。
半分にカットしたことで重量も半分に。
こりゃー楽だ。最初からこうするべきだった?
前の2枚が嘘のように楽に天井にハメる事が出来ました。
作業の最後にこむら返りになる
同じような感じで隣の部屋の天井も施工していきました。
違うのは長さだけで、こちらの方は1.6mとちょっと短めです。
全部半分に割ろうかとも思いましたが、やはりこの後のパテ埋めの面倒臭さも考えると出来る所は1枚で張ってしまおうと決意。
前の寝室は壁の両側に本箱が突き出ていましたが、こちらの部屋はそれもないし。
こちらも3か所一気にやってしまったのですが、無理な姿勢がたたったのか歳のせいなのか、はたまた両方ともなのか最後に左足がこむら返りになってしまいました。
激痛。しばらく動けませんでした。
こむら返りになったのが作業の最後だったのでまだ良かったです。
この日はもう作業はやめてゆっくりすることにしました。
この後、左足と腰の部分は磁石とシップだらけになることに(笑)。
最後に面倒なパテ埋め作業をする
次の日からは石膏ボードにつきもののパテ埋め作業に入りました。
壁の時と違って上を向いての作業になるので、また無理な姿勢で作業をやらなければなりません。
またこむら返りになりそう(笑)。
やはり面倒だったのは半分に割った3枚目の所。
つなぎ目部分をパテ埋めして、乾いてからファイバーテープを貼ってその上からまたパテ埋めして、乾いてから今度は平らになるようにやすり掛けしました。
やっぱり、書いているだけでイヤになってきた(笑)。