続・屋根裏部屋を造る3
屋根裏部屋の内装作業の続きを3か月ぶりでやりました
前回、屋根裏部屋の内装をしていた時は8月の暑い盛りでした。
この時期の屋根裏部屋は、何度も書いている通りサウナ状態となりとても作業出来る環境ではありません。
ですので、ドアの枠を取り付けてからは涼しくなるまで他のことをやってました。
でも、具体的に何やっていたんだろ?
思い出せないけど、何かはしていたハズ(笑)。
ようやく涼しくなってきたのは10月に入ってから。
なので、久しぶりでその続きをやることにしました。
大きさの微妙に違うドア枠を取り付ける
まずは、寝室予定の部屋のドアを取り付けるところから。
ドア枠を野地板で2組作ってから所定の場所にはめ込みました。
寝室の2カ所に取り付けるわけですが、大きさが微妙に違うんですよね。
具体的には縦5ミリ横1cmぐらい(笑)。
なので、間違えて取り付けないように注意しました。
野地板は取り付ける前にあらかじめ塗装しておきました。
ついでに北側部分にも壁を入れておく
ドア枠を取り付けてから、この上に当たる三角形の部分にも壁を造りました。
この部分には断熱材は入っておりません。
単に入れるのを忘れていただけなんですけどね(笑)。面積小さいし。
寝室の北側に当たる部分の壁は、今回の分が全て終わってからにしようと思っていたのですが、石膏ボードが邪魔だったので入れておくことにしました。
あぁ行き当たりばったり(笑)。
石膏ボードのつなぎ目とネジ頭の処理
壁に全部石膏ボードを入れたところで、今度はつなぎ目とネジ頭の処理です。
石膏ボードの両端はⅤ字型になっており、この部分をパテで埋めていくわけなのですが、非常に面倒くさい作業のひとつです。
なので正直やりたくないのですが、これをやらないと仕上がりに影響するのでやらないワケにはいかないんですよね~。
ネジ頭の処理の方は数はあるのですが、ヘラで一塗りすればいいだけなのですぐに終わります。
それに比べてつなぎ目の方は、パテで線状態の凹みを埋めた後で乾くのを待ち、さらにファイバーテープを貼ってその上からまたパテで塗ってやらないといかんのです。
書いているだけでイヤになってきた(笑)。
しかも、その作業がすべて済んだら、今度はやすりで削って平らに均していかないといけないんです。
この作業がまた地味なうえに面倒くさい。キライ
イヤイヤながらもパテ埋め作業に取り掛かる
とボヤいていても、寝ている間に小人がやってくれるワケでもないので(笑)、ともかく作業に入ることにしました。
マスクをして粉末状のパテを少しずつ水を入れながら練っていきます。
マスクをしないとすぐにくしゃみが出ちゃうんですよね。
パテ造りには、いつも100均で買ったうがい用の容器を使っています。
造ったパテを、小型のヘラを使ってネジ頭とつなぎ目に塗り込んでいきます。
今回は塗る面積は小さいのですが、屋根裏部屋という狭い空間での作業だったので中腰になる機会が多くて大変でした。