森の中楽給幸足生活

森の中でのDIY生活を綴っています

魅惑の屋根裏部屋5

屋根裏部屋に石膏ボードを張る

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裏から見た様子

ガラスをはめる前に、本箱を木製品用の塗料で塗装しました。

今回は、けやきという茶系の木材用塗料を使ってみました。

ずいぶん以前に買った塗料が残っていたのでそれを使ったのですが、結局4つ全部には塗り切れずに使い切ってしまい、途中で買い足しました。

やはり、古い塗料はネバついてしまって塗るのに苦労しましたね。

新しい塗料の塗りやすかった事(笑)。

製作した本箱の修正

まだ塗り残したりまだらになっている部分があったのですが、取り付け中にどうせまた汚れたりはげたりするのでこの状態で取り付けていきました。

微妙に入らなかった本箱もあったので、そこはまた採寸して切ったり削ったりしました。数ミリなんですけどね。

組み立てる前には入っても、組み立て後に入らないなんてことはよくあります

長年こういうことをやっていると、大体予想がつくようになりました。

 壁面へ本箱を取り付ける

寝室の本箱なので、寝た状態で本を取り出しやすい位置に取り付けました。

大体、床から20cm位のところがその位置になりましたね。

背板が透明になっている本箱は3つ作りましたが、その内の2つは窓のある南側に、残りの一つは北側の高い位置に取り付けました。

これ以外に、背板に2ミリのベニヤ板を使った本箱を2つ作り、それらは北側に取り付けることにしました。

 壁面へ取り付ける石膏ボードを加工する

本箱を取り付けたら、今度は石膏ボードを使って壁を作っていきます。

石膏ボードの中心部分もねじ止めできるように、2バイ材の端材をつかって中心部分にも下地材を入れてやります。

さて、通常でしたら石膏ボードの入る四方の寸法をとってその通りに切っていけばよいだけなのですが、今回は本箱がありますのでその部分もくり抜いてやらなければなりません。

今回は、下端と左端を基準に本箱までの距離を測り、この寸法をもとに切り抜いていきました。

石膏ボードの加工作業は粉だらけになりますので、作業は外で行ってから屋根裏部屋へと運び込みました。

 石膏ボードを壁面に合わせて修正していく

運び込んだ石膏ボードを壁に合わせてみます。

今回は本箱のせいで、石膏ボードの幅が4cm程しかない部分が2ヵ所ありましたので、運び込むときは苦労しました。

前にも書きましたが、こういう合わせ作業って大体1回では合わないんですよね。

最低でも3回は修正するつもりで挑みましたが、やはり何度やっても入らないとイライラします。

結局、この時は7回修正してやっと入りました(笑)。

隣の壁面の石膏ボードを加工する 

続いて隣の壁用の石膏ボードの加工に入ります。

今度も本箱がありますので、その部分をくり抜いてやらねばなりません。

前回と違い、こちらの方は床から60cm程の高さに本箱を取付けました。

こちらの本箱は寝室用ではなく、隣の部屋の本箱になりますので、ガラス面が寝室側になります。

この本箱は、隣の部屋をパソコン作業用の部屋にするつもりだったので、そのための本を収納するつもりです。