森の中楽給幸足生活

森の中でのDIY生活を綴っています

銭湯で出会ったおかしな人達1

銭湯で出会ったけったいな人々

はてなブログに引っ越してきてから、今回が初めての記事になります。

前回までは、自宅の風呂場をDIYで造った時のことを書きました。

 

この話はまだ続きがあるのですが、その前にちょっと話題を変えまして風呂場にまつわる話を書いてみたいと思います。

 

うちの近所には、車で5分ほど行ったところに岡山県では有名な温泉地があります。

家に風呂がないときは3日と空けずに通っていたのですが、その温泉地にある銭湯ではなぜだか面白い人達に良く遭遇しておりました。

今回から、しばらくその話を書いてみたいと思います。

 

浴場でビックリさせられた思い出

確か冬の寒い日だったと記憶しております。

その日は火曜日で、家を建てる作業を遅くまでやっていたので、いつもならもっと早い時間に来るのですが、その日は閉店ギリギリぐらいの時間になってしまいました。

 

さすがに平日の夜遅くだと人影もまばらで、湯船から出ようかという頃には私一人だけの貸し切り状態になっておりました。

 手足を伸ばしてゆっくりと湯船につかった後、そろそろ出ようかと掛湯のある場所まで近づいて行った時のことです。

 

冬の寒い日でしたので、浴室内は湯煙が充満して前が見えないほどでした。

その中を歩いていくと、前方に何だか黒くて大きな塊があるようなのです。

はて? もう私一人だけのハズだしこの場所にこんなオブジェはなかったはずだし、一体何だろうと思ってさらに近づいてみたところ…。

 

 湯煙の中から浮かび上がってきたもの

その大きくて黒い塊は、なんと黒人男性でした。それもかなり大きな人です。

身長はそれほど高くはないものの、腕も足も丸太の様に太くて胴回りなど私の10倍はありそうです。

 

しかし、何といっても目を引いたのは大きく突き出たお尻でした。

えっ、こんなに尻のデカい人っているのかって感じです。

 

ご存じない方もいるでしょうが、恐らくアフリカ最古の民族の一つと言われるコイコイ人と呼ばれる種族の方でしょうね。

私が子供の頃はホッテントットと呼ばれていました。(詳細はこちら

 

私も間近で(しかも全裸で)見るのは初めてでしたが、アフリカから遠く離れた日本で、しかも人の多い都会でもめったに出会えないだろう人が、なんでこんな田舎のそれも閉店間際の夜の銭湯にいたんでしょうね?

 

それはともかく、湯煙から現れたそのコイコイ人の男性がなぜだか私の方をジッと見ているのです。

もし、このとき相手が笑っていたら、気絶して倒れていたかもしれません(笑)。

そのくらいインパクトのある出来事でした。