森の中楽給幸足生活

森の中でのDIY生活を綴っています

私の蓄膿症対処法3

 蓄膿症を治すために馬油を買ってきました

馬油はソンバーユが有名なようですが、私はその類似品を買ってきました。

安かったので(笑)。

家に帰ってから早速開封してみました。

この時は9月だったので、半液状の状態でした。

これが寒くなるにつれてドンドン固くなり、1月になるともう固形の状態になります。

こうなるともうスポイトで吸い込むことも出来ません。

いや、半液状の状態でもスポイトで吸い込むことは出来ないんですけど。

 鼻の穴の中に綿棒を突っ込む

この時はまだ家にスポイトがない状態だったので、とりあえず綿棒に付けて塗ってみることにしました。

今までに自分の鼻の中に綿棒を突っ込んだ経験はなかったので、ちょっと緊張しましたね(笑)。

最初なので、あまり奥に突っ込むことはしませんでした。

取れなくなったら大変なので(笑)

しかし、鼻の中って思っていたよりも狭いもんですね。

 馬油を2カ月ぐらい塗り続けた結果

鼻に突っ込んだ綿棒を抜いてからよく見てみると、馬油だか鼻汁だか分からない透明な液体がついて出てきました。

触って確認してみると、どうやら馬油ではなく鼻汁のようです(笑)。

ちゃんと鼻の中に塗れてはいるみたいですね。

もちろん、すぐに効果が出るわけもなく、いつもよりもたくさん鼻汁が出ただけでした。

その後も、毎日寝る前に塗り続けていましたが、イマイチ効いているという実感はありませんでした

鼻の中全体に馬油がいきわたるようにしないといけないんでしょうか。

ということで、次はスポイトを使って馬油を鼻の穴に流し込んでみることにしました。

 今度はスポイトを使ってみた

スポイトは神戸に帰った時に東急ハンズで買ってきました。

スポイト自体は150円ぐらい、ビンについているタイプで400円ほどでしたね。

馬油をスポイトで吸い込むには液状にしなければならないので、ぬるま湯にしばらくつけて液状にしてやりました。

買ってきたのはビンについているタイプだったので、そのままスポイトで吸えるだけ吸ってやりました。

寝っ転がって仰向けになり、スポイトを鼻の中に入れてから一気に注入してやります。

しかし、体温と同じぐらいに温められた馬油は鼻の穴に入っても感覚が全くないので、どこに入ったのかがよくわかりません

しばらくすると喉の奥の方に流れてきたので、そこでようやく鼻に入ったということが実感できました。

 転げまわって鼻の中に行き渡らせる

初めて入れた時は、そのまま流れ出てきたような感じだったので、次は鼻全体に行き渡るように寝っ転がったまま体を動かして頭をグルグルと回転させてみました

でも、感覚がないので肝心の鼻の中がどうなっているのかは自分では全然わからないんですよね。

しかし、これをやっている時の様子は端から見たらかなり滑稽でしょうね。

一人暮らしで良かった(笑)。

この方法は1カ月程試してみましたが、馬油をいちいち温めるのと転げまわるのが面倒くさくなって止めてしまいました