草刈り中に起きた出来事
掌に感じた3年ぶりの痛み
屋根裏部屋の天井に断熱材を入れる作業をした翌日、朝飯の用意をしていると何となく掌の下部分が痛いことに気が付きました。
転んで手をついたわけでもないのに、なんでこんなところが痛いんだろうと思っていたのですが、ふとあることに思い至りました。
そういえば、昨日断熱材を垂木の間に入れる作業をしていた時に、掌のこの部分を使って叩き込んでいました。
断熱材を直接ハンマーで叩くとすぐにへこんでしまいますので、ハンマーを使う場合は野地板の端材なんかを使って直接叩かないようにする必要があります。
でも、いちいち道具を使うのは面倒なので、つい掌のこの固い部分で叩いてしまうんですよね。
久しぶりの草刈り
さて、この日は久しぶりで草刈りをすることにしました。
梅雨のこの時期は草木が一番成長する時期でもあります。
あっという間に伸びるので、こまめに刈ってやらないといけないのですが、何せ今年は雨ばかり降るのでなかなかできなかったんですよね。
うちの周りも雑草でぼうぼうの状態だったので、刈払機を使ってちょっとずつ刈っていくことにしました。
家の前の道も草刈りする
家の周辺と庭を刈り終えたところで、生活道路である家の前の道を刈っていくことにしました。
山の中の舗装されていない道なのですが、その割にはなかなか交通量の多い道です。
と言っても、対向車とかち合うことはあまりないのですが、車がすれ違えるほどの道幅はありません。
近所に住んでいる人はいないので、ここの草刈りは私以外にする人はいません。
ですので、年に2度ほど道の脇に生えた雑草を刈ってやっています。
3年ぶりでやられた!
草刈りをしたのは、距離にして300m程でしょうか。
燃料も付きかけていたので、そろそろ終わりにしようかと思っていた矢先でした。
ザっと刈払い機を動かした瞬間に何かが飛んできました。
最初は火花かと思っていたのですが、次の瞬間私の目の前を横ぎった虫がいました。
ハチですね。3年ぶりで刺されました。
痛みはそれほどでもなかったのですが、この後腫れてくるのは分かっていたので草刈りを中断して家に戻ることに。
毒吸出し器の効果のほど
まずは、毒抜き器を使って毒を吸い出しました。
注射器のようなものですが、注射器とは動作が逆のモノですね。
1分ほど吸い出し続けてみました。
過去にも何度か使ったことがあるのですが、効果の程は微妙ですね(笑)。
その後で、3年前に刺された時に皮膚科でもらったテルモベートという副腎皮質ステロイド剤がまだあったのでそれを塗りました。
でも、心配していた通りにまた手が腫れてきました。
刺されたこの日はちょうど日曜日の夕方。
明日また皮膚科に行くしかないようです(泣)